アバンドには、必須アミノ酸であるロイシンから生成されるカルシウムHMBが1,500mgと 、非必須アミノ酸L-グルタミン7,000mg・L-アルギニン7,000mgが含まれています。
これらの成分は、強靭な肉体とともに持久力が求められているトップアスリートに注目されています。
特にHMBは、アメリカでは90年代後半からアスリートやボディビルダーの間で話題になり、利用されるようになりました。
アスリートが筋力トレーニングや栄養補給をする際に今まで一般的だったのはプロテインでした。
ただ昨今、BCAA、その中でも特にロイシンが筋肉のエネルギー代謝や合成などに深く関わっているアミノ酸として注目されるようになりました。
HMBはそのロイシンが体内で分解されて出来る代謝物質で、日本では2010年から食品化され販売されるようになりました。
ロイシンから生成されるHMBの量はわずか5% ※1※2なので、ロイシンではなくHMBを直接摂取する方が効率が良いことが分かっています。
引用文献:
※1 Nissen SL et al.J Nutr Biochem. 1997,8:300-311
※2 Wilson GJ et al. Nutr Metab. 2008,3:5:1-17.
※3 参考:五明紀春 他 アミノ酸&脂肪酸組成表:女子栄養大学出版(2003)※卵1個の可食部を66gで計算
グルタミンは皆さんの体に一番多く存在するアミノ酸で、体内の全遊離アミノ酸中60%を占めています ※4。体には非常に多くのグルタミンが必要であるため、普段は筋肉や血液中に大量にストックしています。引用文献:
※4 齋藤英昭:臨床栄養.2001;98(7):916-919.
運動をした時、風邪を引いた時、ケガをした時など、体にストレスがかかった時はグルタミンが大量に消費されます。 消費されたグルタミンが適切に補給されないと、体にストックしていたグルタミンが足りなくなり、筋肉を分解してグルタミンを供給するようになります。これが激しいトレーニング時や、ケガをして長期に渡りトレーニングが出来ない時に筋肉が失われる理由のひとつです。
筋肉の減少を抑えるにはグルタミンの補給が必要で、医療機関で手術後の回復や筋肉維持のために点滴に添加されることがあるのはそのためです。
激しい運動を行うとアンモニアの血中濃度が上昇することで疲労感につながると言われています。それがレースなど試合で本来の力やパフォーマンスが出せない原因となりえます。 そのため持久力が求められるアスリートの間では、アンモニアの抑制が結果につながると考えられています。 アルギニンはエナジードリンクにもよく含まれ、健康・美容でも注目されており、アルギニンを摂取することで、アスリートが望むパフォーマンスの発揮が期待できます。引用文献:
※5 A. Schaefer et al) Int J Sports Med 2002;23:403-407
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