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私が泳ぎ続ける理由 アバンド契約選手(トライアスリート)宮杉理紗

レース前に確認したいポイント5つ

今回ご紹介するのは、オープンウォータースイミングやトライアスロンの大会前に、私が必ずチェックしている5項目です。プールでの競泳競技とは異なり、海や川で泳ぐオープンウォータースイミングは、泳力の他に自然の動きを読みとる力が求められます。レース時のパニック予防にもなりますし、フィジカルトレーニングとは別の事前準備としてとても大切です。

1.水温
レースの進め方を具体的にイメージするため、主催者が発表するその日の水温を確認します。ウェットスーツなしで28度、ありで25度ぐらいが最適といわれていますが、季節や気候によって差異があるので、当日の気候に合わせて対策を練ります。

2.水深
砂浜からエントリーする場合、岸から何メートル地点から、どれぐらい深くなっているのかを事前にチェックします。水深によって海流の向きや強さが変わりますので、ルートを決めるのにも役立ちます。

3.水質
大会ともなると、自分のすぐそばを別の選手が泳いでいる状態が続きます。前もって透明度を頭に入れておけば、視界が悪くても周囲にどれぐらいのスペースがあるかを判断できます。

4.水底
海底の砂がサラサラなのかチクチクなのか、足の裏から伝わってくる情報を分析して、エントリーするときの走り方を変えています。砂地でも岩が隠れていることがありますので、転倒や裂傷を避けるため注意しています。

5.潮流
約6時間ごとに潮の流れは変わります。引き潮の場合は陸から海に向かって水が流れるため、スタート直後はいいかもしれませんが、ブイを回って陸に向かうときは流れに逆らうことになるため、レース全体を通したペース配分を考える必要があります。

ユニークなところでは、海の「味」でその日のコンディションを図る選手もいます。しょっぱい、辛い、苦味が強い……あんまり塩っ辛いとスイムで体力を奪われてしまいますし、バイク、ランにも影響が出てしまいます。

「味」といえば、私はアバンドの飲みやすさも気に入っています。変なベタつきや甘ったるさもありませんし、毎日飲むものですから飽きがくると困りますからね。ちなみに私は、断然オレンジ派です!